RE.NOKA
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新しい取り組みについて
いままでにご購入いただいたN O K Aの服で、着る機会が減ってしまったアイテムがもしもありましたらお引取りさせていただく取り組みを始めます。
髪型や髪の色を変えたら今まで気に入って着ていた服がしっくりなじまなくなってしまった経験から、もしかしたら同じお悩みをお持ちの方がいらっしゃるかもしれないと考えて今回の取り組みに思い至りました。
お引取りした服は、状態に合わせて繕ったり染め直したり様々に手を加え「RE.NOKAの服」として再生させ、気に入ってくださる方の元へお届けできたらと願っています。それが叶わない服も何か活用できる道を探索したいと思います。
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まず今回始めるにあたってのお引き受け方法につきまして、2022年1月HemingArts葉山での受注展示会へお持ちいただき、ご注文くださいました場合に限りお引き取りさせていただきます。価格など詳しくはN O K Aまでお問い合わせください。
はじめての取り組みでまだまだ暗中模索しています。今後どのようなかたちになって行くのかわかりませんが、一着一着とつくった服たちがそれぞれ出来るだけ長く活躍できる道を皆様と共に見つけてゆくことができましたら幸いです。
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写真の服
N O K A Cache-cœur dress
柿渋 × 刈安、鉄媒染
元はリネン素材ままの生成色だったものを試しに柿渋で染め直してみたらどうだろうと、つくり手仲間で染織作家の武井春香さんにご相談して、付けてあった木のボタンも一緒に、植物の恵み深い良い色に染めていただきました。
武井さん、ご協力ありがとうございました!
今後いろいろな方法を探して試して服の新たな世界を見つけてゆきたいと思います。
2022年1月
N O K A.