-かえる裁縫室-について

店舗について

現在、-かえる裁縫室-は当ホームページとオンラインショップのみで営業しています。実際の店舗はございません。不定期ですが、クラフトイベントへの出店やワークショップを開催しています。

製作のご依頼やお問い合わせにつきましては「お問い合わせ」よりお願いいたします。折り返しご連絡させていただきます。

‐かえる裁縫室‐ について

+名前の由来

服を作ることを仕事にしようと決め、店名を考えたときに好きなものや大切にしたい言葉をいくつも書き並べました。「かえる洋裁店」はそのなかのひとつで、少なくともその時点では他にない唯一の名前でした。記憶にないくらい小さな頃からなぜかわたしはかえるのキャラクターが好きだったようで、102歳になる祖母はいまでもかわいいかえるのグッズを贈ってくれます。わたしにとって子供の頃の懐かしい思い出、ノスタルジックなモチーフ。

9年目の今年、「-かえる裁縫室-」を作家名としてスタートすることにしました。ひとり布にミシンに向かう時間を重ねる日々をより表してくれる名前と信じています。そして意味の後付けになりますが、帰るとほっとくつろげる家のような服、誰かにとっての“ここにかえる”服を作れたらと願っています。

+活動内容

天然素材の暮らしの衣服作り: 日々を健やかに穏やかに暮らしたいと願う方へ
直し・繕い: 少ない数の服を長く大切にしたい方へ
ワークショップ: 作ってみたい気持ちはあるけど一歩踏み出せない・裁縫を再び身近なものにしたい方へ
将来やってみたいこと: テキスタイル製作、本出版、裁縫カフェ

+コンセプト

永く優しく日々の暮らしに寄り添う服。

-永く-
丈夫で長持ちする服
古びてなお愛おしくなる服
何歳になっても着たい服

-優しく-
衣替え不要の服  手入れが楽な服
休む服  ほっとする服  動きやすい服
肌に優しい服  環境に優しい服

+作品を作るうえでの想い

建築家中村好文さんの本『普通の住宅、普通の別荘』で「enkel」というスウェーデン語に出会いとても共感を覚えました。日本語で表すならば「ふつうで、ちょうどいい」という意味なのだそうです。奇をてらわない、普通でちょうどいい服。たどり着くにはとてもむずかしいのですが、心に留め置く言葉です。

「大量生産時代に私が服を1点ずつ作る意味は?」常々考えさせられることのひとつです。
プラスチックや機械がまだ発達していなかった時代の服作りに学んでみたり、敢えて手縫いの服作りに戻ってみたり、手を動かすことで何かを見い出すことができたらと取り組んでいます。

-かえる裁縫室- Kaëlle Clothing
西田真由美